ホーム 太陽光メンテナンス 長期安定稼働に必要不可欠。住宅用太陽光発電のメンテナンス

長期安定稼働に必要不可欠。住宅用太陽光発電のメンテナンス

ご自宅の屋根に太陽光発電のパネルを設置している方、前回のメンテナンスはいつでしたか? メンテナンスを怠ると、発電効率の低下や火災につながるかもしれません。不具合をいち早く見つけて、大きな損失を未然に防ぐにはやはりプロの厳しいチェックが必要不可欠。やまとソーラープラントが提供する、住宅用太陽光発電メンテナンスのご紹介です。

太陽光発電はメンテナンスフリーではありません

屋根に設置された太陽電池パネル。すっかり見慣れた光景です。太陽光発電は設備が上下左右に動くこともなく、大きな音もたてず、静かに電気をつくっています。そのため「メンテナンスいらず」とついつい思ってしまうかも。もちろんそんなはずもなく、長く使い続けるには定期的なメンテナンスが必要です。もしも何もせずにいたらどのようなことが起こり得るのでしょう。

不具合の放置はとても危険です

太陽光発電システムにはさまざまな電子部品や電線が使われています。使い続けると不具合や経年劣化が生じ、発電性能の低下につながる場合も。

太陽光発電システムの不具合の例
・太陽光パネルの破損、汚れ、性能劣化
・太陽光パネルのコネクタや内部配線の不具合や断線
・接続ケーブル類の破損
・パワーコンディショナーの不具合、給気フィルターの目詰まりなど

放置しておくと火災が発生することもあり、けして軽く考えてはいけません。住宅用であれば一般的に屋根の上に設置されることが多く、個人ではなかなか故障に気付けません。だからこそ定期的なメンテナンスが欠かせないのです。

住宅用発電設備のメンテナンスでチェックすること

やまとでは住宅用太陽光発電設備のメンテナンスにおいて、次のような項目をチェックしています。

点検項目
・発電システムの動作チェック
・各設備機器(太陽光パネル、架台、接続箱、昇圧ユニット、パワーコンディショナー)の点検
・太陽光パネル開放電圧
・絶縁抵抗のチェック
など

屋根の上はもちろん室内のモニターも操作するため、メンテナンス時はお客さまの立ち合いが必要です。発電設備のことでご不明点があればこの機会にお尋ねください。

メンテナンスのおすすめ頻度

やまとで太陽光発電設備を設置されたお客さまには、以下のメンテナンス時期に点検のご案内をしています。

メンテナンス時期
設置から1年目、3年目、5年目、9年目 以降も定期的なメンテは必須

メーカー保証が切れる直前の9年(または14年)目は特におすすめします。ただし海岸沿いや雷が多い地域は、設備にトラブルが起きやすいので、よりこまめな点検を行った方がよいでしょう。

大切な資産を守ります

自動車や住宅がそうであるように、大切な資産である太陽光発電システムも定期的なメンテナンスが欠かせません。「同じ季節でも数年前と比べると発電量が大幅に落ちた」と気付いたときには、長い期間十分な売電ができていなかった可能性もあります。万が一火災が発生すると、もっと大きな損害を生じさせてしまいます。

やまとソーラープラントの住宅用太陽光発電メンテナンスは、やまとで設置されたお客さまはもちろん、他社設置のお客さまにも対応します。ご自宅の設備で気になることがあれば、まずはご相談ください。

やまとソーラープラントwebサイトお問い合わせフォーム
かんまり

やまと以外の業者で設置されたお客さまのお申し込みも受け付けておりますが、まずは設置業者にご相談ください

この記事を書いた人:かんまり

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